クライスラー ジープ・チェロキー KK37 買取相場

クライスラー ジープ・チェロキー(KK37)買取のポイント！

1974年に発売されたSJ型以来、ジープブランドでずっと作り続けられているのがこのクライスラーのジープ・チェロキーです。
この車はKK型で4代目となり、現在は5代目のKL型が発売されているので先代モデルということになるのですが、現行モデルがかなり軟弱な車となってしまい、日本のみならず本国アメリカでも人気のない車となっています。
一方その一つ前のモデルであるKK型は今でも根強い人気でアメリカなどではわざわざ中古車を探してまで購入する人がいるくらいとなっています。
ただ、日本ではこのKK型チェロキーは全く売れていません。

というよりか、日本ではKK型チェロキーは存在せず、ジープ・リバティという名前で売られているのです。
従って、オンライン査定サイトなどで査定を行う時に車種を選ぶところで迷うことがあるかもしれませんが、ジープ・チェロキーかジープ・リバティを選べば問題はないでしょう。
日本では意外となじみがある車らしく意外と需要があります。
新車価格が400万円もしないKK37型にしては、2008年式のリミテッドグレードで130万円ぐらい、2012年式スポーツクロスで190万円ぐらいで買い取られているといった具合になかなかいい金額になっています。
ジープはアメリカの車ですが、一種独特の世界観を持つ車ですので他のアメリカ車と同じような考え方ではないようです。